通常は“小さな努力で大きな効果”をあげるのが効率的で良い経営であると考えがちです。
しかしそのような経営は時として胆略的で長続きしないものです。
お客様の満足を追求し、製品の品質やサービスを向上させ、それを支える大切な社員の社会的人望的レベルを上げるため、目先の損得を忘れて辛抱強く多大な努力を続けることが大切であるという認識を持ち続けます。
小さいことをおろそかにしないで黙々とその努力を続ける事により、いつの間にか「微差が大差」となってくるという事を確信し、行動して参ります。
よい経営とは、多大な努力で小さな効果を積み上げながら事業を育てる工夫をすることであると認識しています。