二十四節気 | 七十二候 | |
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夏 | 7 立夏 | 19 初侯: 蛙始めて鳴く(かえる はじめてなく) |
20 次侯: みみず出づる(みみず いづる) | ||
21 末侯: 竹筍生づ(たけのこ しょうづ) |
夏の立つがゆへ也この日から立秋の前日までが夏です。立夏とは、夏の気配が現れてくる日とか、夏めいてくる頃という意味で、野山が新緑に彩られ、風も爽やかに流れ、夏の気配が徐々に感じられるようになります。若葉・青葉につつまれて新緑が一段と映えて美しい季節です。また、かえるが鳴き始め、竹の子が生えてくる頃でもあります。
二十四節気 | 七十二候 | |
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夏 | 8 小満 | 22 初侯: 蚕起きて桑を食う(かいこおきて くわをくう) |
23 次侯: 紅花栄う(べにばな さかう) | ||
24 末侯: 麦秋至る(ばくしゅう いたる) |
万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る麦畑が黄金色に色付きはじめる頃。陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂る頃です。西日本でははしり梅雨が現れる頃でもあります。