一人の知恵と能力を皆のために捧げ合い、互いにコピーしあう、“小さな知恵の積み重ね”という大きな努力を続けます。
一人の知恵や能力を互いにコピーし合えたならば、一人力の束組織から相乗効果を発揮する柔軟な組織体へと可能性が大きく広がります。
人の知恵や能力というものは借りるものではありませんが、知恵や能力は自分以外の人に伝達されてこそ、その価値が生かされてくるものであります。
実践の場において、自らの知徳を他のために伝えていくことでさらに組織が活性化していきます。
例え一つひとつの知恵や能力が小さくても、人から人へつなぎ続ける事で、新たな知恵が加わり大きな英知、そして相乗効果を発揮する柔軟な組織体への脈流が生まれます。