二十四節気 | 七十二候 | |
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冬 | 23 小寒 | 67 初侯: 芹栄う(せり さかう) |
68 次侯: 泉水温をふくむ(せんすい あたたかをふくむ) | ||
69 末侯: 雉始めて鳴く(きじ はじめてなく) |
冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也この日は「寒の入り」です。小寒後15日で大寒に入って大寒後15日で寒が明けます。つまり小寒から節分(立春の前日)までが寒の内(寒中)です。寒の内とは一年の内最も気候の寒い季節のことで、暦の上の寒の内が実際には気温の最も低い季節です。今はあまりないようですが「寒中見舞い」はこの日から出し始めます。冬土用(1月17日頃)。
二十四節気 | 七十二候 | |
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冬 | 24 大寒 | 70 初侯: 蕗のとう花咲く(ふきのとう はなさく) |
71 次侯: 水沢あつく堅し(さわみず あつくかたし) | ||
72 末侯: 鶏とやにつく(にわとり とやにつく) |
冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也一年で寒さが最も厳しくなる頃です。大寒から立春前日の節分までの約半月間は特に寒さの厳しい時期で、各地で年間の一番寒い記録が現われます。武道ではこの頃に寒稽古が行われます。節分(節分は各季節(立春・立夏・立秋・立冬)の始まる日の前日のこと)は2月3日頃。