現場に押しかけて来て、ああしろこうしろといっても事態は動くものではありません。
目的に向かって課題解決に取り組もうという主体者が現場にいなければ、いくら高邁な理論で攻められても現場は変わらないということを念頭において行動します。
共に目的を確かめ、共に検討し、共に実施計画をつくります。そして私達は現場と一緒に歩むことを誇りに思い行動します。
そうする事で、よしやろうという主体者意識が内から湧き上がり、自らのこととして革新へ向かう動きが出て参ります。
私達は現場と対面するのではなく、同じ方向に向かって一緒に走り続ける同士の関係を作ります。